先週購入したUVBライトと一緒に、今週は鳥たちのツボ巣を入れ替えました。
いつもの掃除中に、一緒にやったのですが……。
ネルははしゃいで周りを飛び回っていました。
我が家に来た頃には、手乗りくずれだったので掃除もこわごわだったのを思い出します(笑)
馴れた今は、これまでの我が家の文鳥たちと同じく、私の肩にとまったりしてうれしそうに見ています。
一方でモノたんは……。
もう動き回る肩には止まっていられないので、掃除中はいつものおやつテーブル兼体重計に乗って待っていてもらっています。
この日もそうしていて、じっとしているみたいでした。
でも、全部終わってモノたんを振り返ると……。
その場で、お口をパカーと開けていました。
小鳥のお口パカーには、「気持ちいいです」「苦しいです(暑いを含む)」の二通りがあるので、きちんと見分けてあげないといけないのですが……。
表情がぜんぜん楽しそうではないので、「しんどいんだな」とすぐ分かりました(涙)
近くでどたばた(普段やらないツボ巣とライトの入れ替え作業)をやったので、きっとびっくりしてしまったのでしょう。
急いで抱っこして、しばらくお握りしていると、少しずつ収まってきました。
呼吸が荒い感じ。
人間で言うと過呼吸みたいな感じだったのかな? と想像しています……。
(とても発作の最中には撮れず……以前に撮ったものです)
文鳥のネルだったら、怖い場合は派手に騒ぎます。
でもモノたん(キンカチョウ)は、もともと文鳥より表情をあまり出しません。
それに今でも、慣れた場所だとわりと大胆に動き回ってしまいます。
年を取った今は飛んで逃げることも出来ず、なおさらじっとしているので、ついつい「動じない子」扱いしてしまっていました。
ごめんね。
お詫びに「気持ちいいです」お口パカーになるまで抱っこ&カキカキしてあげました。
今は若いからいいですが、いつかネルも足腰つばさが思うとおりに動かない日がやってきます。
年を取ると、見慣れないちょっとしたことでもショックを受けてしまうこともありそうです。
気をつけてあげないとダメですね……。