小鳥の飼い主が会社で働くということ

SNS上でながら、ずっと体調を見守っていた文鳥が空へ帰ったと聞いて、気分が沈んでいます。

 

ここでしか、書きませんが……。

会社を辞めて生きていくことにして、いちばん良かったことの一つが、「愛鳥の看護であることを隠して、休まなくて済むようになったこと」です。

 

正論で言えば、有給の理由はどうでもいいはず。

でも、現実は違いました。

そもそも、有給が取りづらい職場が日本には多いという現実があって……。

有給を取れるとしても、ペットを理由にすると、周りからよく思われないことが多い現実が重なっていて。

ペットを理由にできるとしても、なぜか?犬猫以外は、さらによく思われないことが多い現実が、さらに重なっていて。

文字として書き出してみると、冗談にしか思えないですね(笑)

 

私は会社勤めの間、有休取得にあたって、一度も愛鳥の看護・通院だと明かしたことはなかったです。

 

こうなると、つらいのが、愛鳥を亡くしたときのこと……。

 

人間の看護なら、慶弔休暇を申請できるのに。

私のような休暇の取り方をしている場合は、申請はできません。

そもそもペットが、慶弔休暇対象ではない企業が、圧倒的に多いと思います(涙)

 

亡くした翌日から、普通の顔をして出勤なんて、拷問でした。

家族と同じなのに。

我ながら、よくそんなことができたと思います。

また、現在も同じ思いをして働かなければいけない人たちに、心から励ましを贈りたいです。

 

モノたんがここまで生きていてくれたのも、たまたま大きな病気をしなかったからだと思っています。昼間に看護しなければいけない状況だったら、今ここにはいてくれなかったかも知れません

血縁のある人間以外を、家族やパートナーとして法的に認める動きが、LGBTなどの認知で出てきています。

いろいろな生き方への理解が、少しずつ進んでいく中で……。

ペットも家族の一員とする価値観も同じように扱ってもらえたらなあと、期待しています。

 

このページでの意見は、内資・外資含めて日本で十数年働いた私の、個人の経験からのものです。

「うちの会社は違って、理解がある」「ペット休暇制度も充実している」という人がおられたら、転職掲示板やSNSなど、ぜひ差し障りのない範囲で、情報を発信してもらえたらと思います。

今は、労働力不足が社会問題になっていますが……。

そんな職場に出会えないせいで働けない、優秀な人は、間違いなくたくさんいます。

 

 

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