放鳥中に、声はすれどもネルの姿が見えず……。
声のする方へ行ってみると、モノたんのケージとお休みカバーの間に潜り込んでいました(笑)
モノたんのケージは、保温のため、日中もお休みカバーを半分くらいかけています。
ヒーターの熱も上がってくるので冬は温かいのでしょうね。
すっかり気に入ってしまったようで、この日以来、放鳥するとすぐにここに入ってしまいます。
顔を近づけるとキューキュー鳴きしてしまうほどのご満悦ぶりです。
このモノたんのケージでの潜り込み行動、実は飼い主的にはデジャブでした。
先代文鳥も、冬にはまったく同じ行動をしていたからです。
懐かしくなって写真を探してみました。(ぶれちゃってます……)
先代は上に登るほうが好きでしたね。
後輩にも引き継がれて、我が家の冬の風物詩になったみたいです(笑)
見た目は可愛いのだけど、せっかくの放鳥なのに運動になっていないなあ……とも思います。
あまりにも入り浸るようなら、温室カバーを放鳥中は降ろしてしまって、入れなくしてみようかな?
(いつも、日中は半開にしています)
モノたんのほうは、実はお正月があけてから、いったん体重が落ちてしまったことがありました(汗)
餌入れのごはんもほとんどついばんでいないし……。
心配でずっと様子を見ていたら、どうやら抜けかけた羽がぴょこっと飛び出すことがあるみたいでした。
それを見てしまうとモノたんはパニックに。
そうなるとごはんどころではなくなってしまうようです(涙)
捕まえて抜いてあげようとしたんですけど、その羽はまだぽろりと抜けそうにはない感じで。
さすがに、ブチッと引き抜く勇気は飼い主にはなくて……。
困り果てて、最終的には飛び出している部分だけ、ハサミでちょきんとやりました(汗)
モノたんは誤魔化されてくれたみたいで、食欲も復活。
よかった~。
少しずつ行動範囲も広げています。
今日はキッチンの水切りカゴに止まってくれました。
まだ自分で飛んでいくことは出来ませんが、お手々タクシーに乗せて近づけると、首を伸ばして降りたがりました。
体調を崩す前はお気に入りの滞在スポットの一つだったところです。